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ネパールと日本:宗教の共通点

ネパールと日本:宗教の共通点 共通の神様 ネパール人と日本人の宗教観は似た部分が多数あります。実は日本の神様とヒンドゥー教の神様も共通しています。大黒天は破壊と再生を司るシヴァ神、弁財天は芸術・学問の神サラスバティ、梵天は宇宙創造の神ブラフマー、歓喜天は商売と学問の神ガネーシャ、吉祥天は美と幸運の神ラクシュミーなどは同じ神様と言われています。 多神教 ネパール人の8割が信仰するヒンドゥー教は、日本の神道と同様、教祖なく、自然を畏れ敬う多神教の宗教です。日本では八百万の神がいると言われていますが、ネパールでは人口の10倍以上にあたる3億3000万の神が祭られていると言われています。ネパールでは牛も神様。ネパールの道路では、道の真ん中を悠々と歩く牛にしばしば出会うことができます。 また、ネパール人は日本人と同じように異なる宗教の人々とも争うことなく、共に暮らすことができます。 神道と仏教が融合・共存している日本と同様に、ネパールはヒンドゥー教と仏教が争うことなく共存しています。異なる宗教の夫婦も多くいます。NHK特集にもなったネパールの生き神様クマリは仏教、ヒンドゥー共通の女神様です。 ネパールと仏教 ネパールでは仏教の信仰も盛んです。実は仏教の祖ブッダはネパールのルンビニ出身。ネパールの首都カトマンズには世界遺産となっているボダナートやワヤンブナートなどの古い仏教寺院もあります。仏教を信仰するネパール人は家族が亡くなった時、日本同様に喪に服し、初七日、四十九日などの法要を行います。